ニュージーランド出身の映画監督ジェーン・カンピオンが新作『パワー・オブ・ザ・ドッグ』で国際的な賞を授与された今、主役級の印象をもたらしたセントラル・オタゴに注目が集まっています。

壮大な風景と広大な高原地帯の小さな田舎町（クロムウェル、アレクサンドラ、クライド、ネイズビー、ランファーリー）に囲まれたセントラル・オタゴには、世界有数のピノ・ノワールが育つブドウ園、素晴らしいサイクリング・コースと遊歩道、金鉱の歴史、高級レストラン、小規模高級ホテルなど、洗練されたお客様に思い出深い休暇を過ごしていただくためのすべてが揃っています。

セントラル・オタゴ・ツーリング・ルート(opens in new window)をドライブすれば、アイダ渓谷、オトゥレフア/マニオトト平原、セント・バサンズ、ネイズビーなど、映画の背景となった世界を堪能できます。  近隣には、有名なオタゴ・セントラル・レイル・トレイルのほか、新しくオープンしたレイク・ダンスタン・トレイル(opens in new window)など、美しいサイクリングコースがたくさんあります。

セントラルオタゴのバーチャルツアー(opens in new window)で別世界へ行ってみてください。この地域の魅力的なサイクリングコースや、世界レベルのピノ・ノワール、金鉱の歴史などの楽しみ方をご紹介しています。

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』について

モンタナの田舎を舞台にした『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のロケは、ニュージーランド南島のセントラル・オタゴ地方とリンディス渓谷、ダニーデン、オアマル、クィーンズタウンで行われました。

2021年末に公開された『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は、ゴールデン・グローブ賞の作品賞、英国アカデミー賞の作品賞と監督賞、ベネチア映画祭の銀獅子賞、放送映画批評家協会賞の監督賞、撮影賞、作品賞など、国際的な映画賞を次々と受賞しています。アカデミー賞の作品賞にもノミネートされています。