FIFA女子ワールドカップ2023™の抽選会が2022年10月22日、タマキ・マカウラウ・オークランドのアオテア・センターで行われ、日本やアメリカ合衆国など、大会中にニュージーランドを拠点とする16チームが明らかになりました。アオテアロア・ニュージーランドは、出場チームの全員に向けて、心からの歓迎の意を表明しています。 

抽選会には、FIFA会長、事務総長、アオテアロア・ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相など、世界中から800人が出席しました。決定した試合日程の詳細については、FIFA女子ワールドカップ2023™公式ウェブサイト(opens in new window)をご覧ください。

ニュージーランド政府観光局はフットボール・ファーンズおよびタマキ・マカウラウ（オークランド中心部）のアヒ・カア（土地の伝統的管理者）であるマオリ部族、ナティ・ファトゥア・オラケイと提携し、伝統的な歓迎式の幕開けとなる「タキ」を据える儀を執り行い、予選通過チームとそのファン、友人、ファナウ（家族）を正式に招待しました。儀式の様子はこちらから(opens in new window)ご覧いただけます。 

ニュージーランド国内の開催地はオークランド(opens in new window)、ハミルトン(opens in new window)、ウエリントン(opens in new window)、ダニーデン(opens in new window)の4都市。FIFA女子ワールドカップ2023™のチームとマヌヒリ（訪問者）を迎え入れ、壮大な景色やユニークな野生動物、刺激的なアクティビティ、賑わう飲食店など、各地の魅力を紹介する機会が設けられます。 

大会初日の2023年7月20日、タマキ・マカウラウ・オークランド随一のスタジアム、イーデン・パークでは、開会式に続いてフットボール・ファーンズ対ノルウェーのオープニング戦が行われます。キア・オラ（こんにちは）の挨拶でお迎えし、世界にアオテアロア・ニュージーランドの文化、伝説、人々、独自のおもてなしの心「マナアキタンガ」を伝えることを楽しみにしています。